今年も全国のサッカー担当記者による、恒例の順位予想を実施しました。
今日26日開幕のJ1順位を北は北海道から、南は九州までの総勢14人の記者が予想。予想平均値の1番は昨季、独走で優勝した川崎Fで5人が連覇を予想。2番手は世代交代を順調に進める鹿島で、4人が優勝を予想しました。昨年に続くコロナ禍で、4チームの降格など、今季は不確定要素も多く、最後まで目の離せない戦いになりそうです。
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◆盧載鎭
担当=協会、Jリーグ 入社年=96年 サッカー担当歴24年目
1位 鹿島
【寸評】コロナ禍で戦力維持のカギになるのは、選手と職員のプロ意識、フロントのリーダーシップ、生活面の環境。鹿島はすべて整っている
2位 東京
3位 横浜
▲ACL圏
4位 C大阪
5位 川崎F
6位 神戸
7位 柏
8位 G大阪
9位 広島
10位 浦和
11位 仙台
12位 名古屋
13位 大分
14位 札幌
15位 横浜FC
16位 清水
▼自動降格圏
17位 湘南
18位 福岡
19位 徳島
20位 鳥栖
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◆奥山将志
担当=遊軍 入社年=06年 サッカー担当歴4カ月
1位 鹿島
【寸評】ACL組の過密日程を考慮し、ザーゴ体制2年目の鹿島にチャンス。積極補強の名古屋は序盤戦次第で上位も。残留争いにも注目
2位 川崎F
3位 横浜
▲ACL圏
4位 東京
5位 G大阪
6位 名古屋
7位 柏
8位 広島
9位 C大阪
10位 浦和
11位 札幌
12位 鳥栖
13位 神戸
14位 清水
15位 仙台
16位 横浜FC
▼自動降格圏
17位 大分
18位 湘南
19位 福岡
20位 徳島
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◆保坂果那
担当=札幌 入社年=13年 サッカー担当歴4年目
1位 札幌
【寸評】期待を込めて、2年連続で担当クラブを優勝に予想します。昨季は今季を見据えて若手を積極的に起用。その成果が爆発するはず
2位 鹿島
3位 川崎F
▲ACL圏
4位 東京
5位 G大阪
6位 横浜
7位 名古屋
8位 C大阪
9位 神戸
10位 浦和
11位 清水
12位 広島
13位 仙台
14位 柏
15位 横浜FC
16位 大分
▼自動降格圏
17位 湘南
18位 鳥栖
19位 福岡
20位 徳島
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◆山田愛斗
担当=仙台 入社年=19年 サッカー担当歴3年目
1位 川崎F
【寸評】昨季王者で勝ち方を知る川崎Fが大本命。仙台は手倉森監督が就任し攻守で改善。東日本大震災から節目の10年に快進撃を期待
2位 東京
3位 G大阪
▲ACL圏
4位 鹿島
5位 名古屋
6位 広島
7位 札幌
8位 仙台
9位 横浜FC
10位 清水
11位 横浜
12位 柏
13位 神戸
14位 大分
15位 C大阪
16位 浦和
▼自動降格圏
17位 福岡
18位 鳥栖
19位 湘南
20位 徳島
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◆岩田千代巳
担当=鹿島、柏、湘南 入社年=01年 サッカー担当歴6年目
1位 東京
【寸評】ACL組はあえて優勝候補から外した。東京がルヴァン杯優勝から頂点に立ちそう。鹿島、横浜、柏は新外国人の合流と適応次第
2位 鹿島
3位 横浜
▲ACL圏
4位 川崎F
5位 名古屋
6位 G大阪
7位 柏
8位 C大阪
9位 広島
10位 浦和
11位 神戸
12位 清水
13位 大分
14位 徳島
15位 鳥栖
16位 横浜FC
▼自動降格圏
17位 仙台
18位 札幌
19位 湘南
20位 福岡
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◆栗田尚樹
担当=浦和、横浜FC 入社年=13年 サッカー担当歴4カ月
1位 川崎F
【寸評】昨年11月に野球からサッカーへ異動。川崎Fの強さにソフトバンクの無双さを思い返した。対抗馬は東京、名古屋か。混戦期待
2位 東京
3位 名古屋
▲ACL圏
4位 鹿島
5位 G大阪
6位 横浜
7位 清水
8位 札幌
9位 神戸
10位 横浜FC
11位 C大阪
12位 広島
13位 浦和
14位 柏
15位 福岡
16位 仙台
▼自動降格圏
17位 鳥栖
18位 湘南
19位 大分
20位 徳島
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◆岡崎悠利
担当=東京 入社年=14年 サッカー担当歴4年目
1位 東京
【寸評】主力の流出なくピンポイント補強に成功した東京が悲願達成。壁は多摩川クラシコのライバル川崎F。大型補強の名古屋にも注目
2位 川崎F
3位 名古屋
▲ACL圏
4位 鹿島
5位 G大阪
6位 横浜
7位 神戸
8位 C大阪
9位 柏
10位 浦和
11位 広島
12位 札幌
13位 大分
14位 仙台
15位 鳥栖
16位 福岡
▼自動降格圏
17位 清水
18位 横浜FC
19位 湘南
20位 徳島