セレッソ大阪は4月1日午前0時、元日本代表FW大久保嘉人(38)が大阪市高速電気軌道株式会社(大阪メトロ)に入社し、同日付で同社の副社長に就任すると発表した。

大久保は大阪メトロが提供するポイントサービス「Osaka Point」のプロモーション担当として、同じく同社副社長に就任するバスケットボールBリーグ大阪エヴェッサの合田怜、プロ野球オリックス山岡泰輔と協力し「Osaka Point」を広く普及させる。

「Osaka Point」とは、大阪メトログループが運行する電車やバス、提携店舗などを利用するとポイントがためられ、利用できるサービスのこと。同社からの大久保への報酬は「Osaka Point」にて支払われるという。

大久保はクラブを通じて「このたび大阪メトロの副社長に就任することになりました。子どもの頃からサッカーの遠征で大好きな電車をよく利用していて憧れていた。雨が降っても、風の強い日も、みんなを乗せてたくましく走る鉄道はオレの目指していたプレースタイル。憧れていた。鉄道の仕事に携われることになり光栄です」とコメントしている。

 

 

※4月1日はエープリルフールです。