辞任した永井秀樹前監督に代わり、J2東京ヴェルディを暫定的に率いることになった堀孝史監督(53)は初陣を飾ることはできなかった。

コーチから昇格して初めての試合で前半11分、同38分と立て続けに失点。「前から守備にいくところで、少し引けてる感じがあった」という。

それでも後半は攻守に積極的な姿勢が戻り、2点を追う後半3分には横浜FCから東京Vに復帰したMF杉本竜士(28)が復帰後初ゴール。試合終盤は相手陣内に押し込む場面も多くつくった。だが最後は1点が遠かった。これで東京Vは8戦勝ち星なしとなった。

ただ堀監督は「いろいろとちょっと難しい時間を過ごしてきたんですけど、今日、選手たちがしっかりと戦う姿勢を見せることができたと思うので、これを継続して勝ち点につなげられるようにやっていきたい」と手応えも口にし、11日にホームで行われる次節・松本戦での必勝を誓った。