Fリーグ1部エスポラーダ北海道は10日、リーグ最多411試合出場を誇る“鉄人”水上玄太(38)が、22-23年シーズンからGMを兼務すると発表した。

水上はクラブを通じ「このような機会を与えていただきクラブに心から感謝するとともに、大きな責任を感じております。今まで自分が培ってきた力を最大限に発揮し、エスポラーダ北海道がより発展していくよう精いっぱい努めてまいります。チームの成績は目先の結果ももちろん大切ではありますが、中長期的に強化していくために、今後は『育成』にもさらに力を入れていきたいと考えております。トップチームだけでなく、下部組織からも日本を代表するようなスーパースターを育て、ファン、サポーターの皆様にエスポラーダ北海道のフットサルを楽しんでもらえるような強いチーム作りを目指します。これまでのエスポラーダ北海道の歴史や伝統を引き継ぎ、道民の皆様と全国のファン、サポーターの皆様に愛される、日本一のフットサルクラブを目指してチャレンジしていきたいと思っておりますので、今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」とコメントした。

前GMで初代監督も務めた小野寺隆彦氏は、21-22年シーズン限りでの退任が、既に発表されていた。