ヴィッセル神戸は1日、所属していたロシア1部FCロストフを3月で離れ、新加入していた元日本代表MF橋本拳人(28)との契約を延長すると発表した。本来は6月末までの契約だった。

今回の措置は、国際サッカー連盟(FIFA)のレギュレーションによる、ロシアのチームとの契約一時停止措置の1年間延長を受けてのもの。神戸の千布(ちふ)勇気社長(37)も6月の時点で、契約延長を希望していた。

橋本は今季J1では故障もあり、ここまで5試合1得点。