ヴィッセル神戸は1日、ブラジル人のDFマテウス・トゥーレル(23)を同国1部の名門フラメンゴから期限付き移籍で獲得したことを発表した。期間は今季末まで。

186センチ、83キロのセンターバックで、今年6月までの1年間は期限付き移籍先のフランス1部モンペリエでプレーし、16試合無得点だった。

クラブを通じて「この機会をいただけたことをうれしく思う。チームのために努力します。もうすぐ皆さんに会えるのが楽しみです」などとコメントした。

神戸は今季、ここまでJ2自動降格圏の17位に低迷しており、主力のDF菊池が故障で長期離脱中。課題だった最終ラインの中央を新助っ人が埋めることになる。