サッカーの見どころの1つに球際の激しさがある。ラフプレーや退場はダメだが、時には熱くなることも必要だろう。過去にJリーグでプレーし、既にユニホームを脱いだ選手も含め、闘志むき出しにするイレブンを選んでみた。

▽GK

都築龍太(10年引退=G大阪、浦和、湘南)

▽DF(左から)

安田理大(現松本、過去にG大阪、フィテッセ、鳥栖など)

闘莉王(19年引退=浦和、名古屋、京都など)

柱谷哲二(98年引退=日産、V川崎)

森勇介(18年引退=京都、川崎F、東京Vなど)

▽MF

ドゥンガ(99年引退、元ブラジル代表=磐田、フィオレンティーナなど)

戸田和幸(13年引退=清水、トットナムなど)

ラモス瑠偉(98年引退=V川崎、京都)

原口元気(現ウニオン・ベルリン、過去に浦和、ハノーバーなど)

▽FW

鈴木優磨(現鹿島、昨季までシントトロイデン)

大久保嘉人(21年引退=C大阪、マジョルカ、神戸、ウォルフスブルクなど)

昔は特に荒々しい選手が多かった。結束すれば強そうだが、試合中に仲間割れしそうな危険性も秘める!?

この布陣以外にも、センターバックには秋田豊もいる。MFは本田圭佑、FWは西沢明訓を入れるか最後まで迷った。

Jリーグ経験者という枠をのぞけば、FWルイス・スアレスは確実にスタメン入りするだろうし、MFビダルも外せない。

大久保とスアレスの2トップなんて、守る方は嫌だろうなあ。【益子浩一】