湘南ベルマーレは2戦連続のドローとなった。それでも残留争い中のチームにとって、大きな勝ち点1となった。

日本代表に選出されたGK谷晃生(21)を中心に、チームはリーグ7試合ぶりの無失点。新型コロナウイルス要請となった山口智監督(44)に代わって指揮を執った高橋健二コーチ(52)は「最後まで集中力切らさずに戦ってくれたと思うので、そこはすごく感謝したいし、誇りに思います」と話した。

高橋コーチの一問一答は以下の通り

-引き分けで勝ち点1

悔しいです、すごく、チャンスも多くつくってたし、お互いにゴール前の攻防があってスリリングなゲームだったが、そこで決めきれないとかそういうところがまだまだ課題として残る。悔しいです、正直。

-アグレッシブだったが、攻撃の狙いは

いつもやってることで、やっぱり準備することだったり、相手から奪われない位置に立つこと、前向きでアクションすることは普段やっていることなので、そこはいつも通り出せた。

-決めきるために必要なこと

ちょっとしたアイデアだったり、ゴール前に行った時のちょっとした落ち着き、思い切りの良さとか、そういうところなのかなと思う。

-リーグ7試合ぶり無失点

みんなが集中して粘り強く戦ってくれたと思うし、本当に感謝したいですね。みんな体を張って守ってくれたし、最後まで集中力を切らさずに戦ってくれたと思うので、そこはすごく感謝したいし、誇りに思います。