浦和レッズが貴重なアウェーゴールを挙げて引き分けに持ち込んだ。

1点ビハインドの後半8分、MF伊藤のシュートのこぼれ球にMF小泉佳穂(25)が反応し押し込んだ。

準決勝はホーム&アウェー方式で行われ、第2戦は25日に埼スタで開催。浦和リカルド・ロドリゲス監督(48)は「わずかにアドバンテージが我々にあると思う。ただ、日曜日の試合にしっかり切り替えて勝利を目指したい」と話した。

 

浦和ロドリゲス監督の一問一答は以下の通り

-試合を振り返って

我々が立ち上がりすぐ失点してしまった。(先制ゴールを決めた)上門選手は彼がJ2クラブの時から知っていた選手ですが、得意なミドルシュートでやられてしまった。なかなか最後のところの精度、質が足りなかった。

ただ、後半しっかり修正出来て、非常にいいプレーできた。ゴールもありましたし、2点目に近い展開までいくつか持って行けた。セレッソ側にも決めておかしくない場面があったのも事実。そこは改善点として、ただチームは非常にいいプレーをしてくれた。わずかにアドバンテージが我々にあると思う。ただ、日曜日の試合にしっかり切り替えて勝利を目指したいと思います。

-後半に小泉を替えた時に話をしていたが

彼に話したことは、まず彼は非常にいいプレーしていたと。ただ、足を伸ばしながらつりかけていたのもあったので、そういった部分を考えて交代をしていきました。