東海大静岡翔洋と磐田東が、東海大会出場に王手をかけた。翔洋は桐陽に5-0、磐田東は聖隷クリストファーに4-0で快勝。東海大会(来月6日開幕、三重県)出場2枠を争う16日の準決勝(磐田市・竜洋スポーツ公園)では、翔洋が常葉大橘と、磐田東は藤枝順心と対する。【山口昌久】

磐田東は今春の雪辱を果たした。5月の県総体1回戦(0●1聖隷)の再戦で、MF打桐菜海(うちぎり・なみ、3年=森町出身)が2得点。前半6分、ペナルティーエリア左45度の位置でボールを受け、右足で先制した。3分後には、左足でもゴール。「試合の立ち上がりは、特に集中を心がけていた。2点目のシュートは狙い通り。自信になった」と笑顔を見せた。

4年ぶり7度目の東海大会出場を目指す北野宗克監督(59)は「次も全員攻撃、全員守備で戦ってほしい」と望んだ。準決勝では、選手権の本大会を2020~21年に連覇した藤枝順心と対する。打桐は「私が入学して以来、1度も勝てていない相手ですが、監督のためにも全力を出して勝ちたい」と力を込めた。