アビスパ福岡は12日、福岡市内で練習し、今季2度目対戦のアルビレックス新潟戦(15日、ベススタ)へ備えた。
練習では、ほぼハーフコートを使った7対7の攻防に費やした。局面で激しくぶつかり合い、ボールを奪ってからのショートカウンターの精度向上に努めた。
福岡が重きを置く、前線守備からのショートカウンターが勝敗のカギを握る。
前回対戦の3月8日ルヴァン杯で決勝ゴールを決めたFW鶴野怜樹(22)は「新潟はうまいけど、ボールを奪って、(ブラジル人FW)ウェリントンを起点にしたり、1発で(ボールを自分の)背後に落としてもらって、ショートカウンターから点を取りたい」と話し、ボールをつなぐスタイルが武器の相手に対して、攻略イメージを描く。
悲願のタイトル争いも力に変える。MF金森健志(29)が「優勝争いをしてるし、選手は気合が入っている」という今季2度目の2連勝で、J1でクラブ史上初の首位浮上を狙う。
新潟戦から、今季未勝利のアウェー2連戦だが、長谷部茂利監督(51)は「アウェーで勝ってないことに特化したい」と話し、敵地での必勝を期した。
福岡は現在3位で、首位ヴィッセル神戸とは勝ち点2差。上位他クラブの結果にもよるが、勝てば可能性は十分だ。



