J1のFC東京は10日、京王電鉄との包括連携協定とスポンサー契約を締結したことを発表した。

東京のホームスタジアムである味の素スタジアムは、京王電鉄の飛田給駅を最寄りにしている。これまでも特別デザインの乗車券を作るなど、さまざまなコラボレーションをしてきた。

今後はホームでの試合の際、選手入場で選手と手をつなぐ子どもたちが着用するウエアに、京王電鉄のロゴが掲出されることになった。

また今回はスポンサー契約も結ばれており、出資を通じた京王電鉄からのサポートも始まる。

今回の契約締結に際して東京の川岸滋也社長は「お互いが持つ知見やリソースを最大限に活用して、豊かで魅力的なまちづくりのために共働していく」などとコメントした。