J1のアビスパ福岡は21日、クラブOBであるDF冨安健洋(アーセナル)がホームの試合に福岡県内のサッカー少年少女を招待する「冨安シート」を設置することを発表した。
福岡によると、たくさんの子どもたちにスタジアムに足を運んでもらって夢や目標をもつきっかけにつながってほしいという冨安の思いで選手のほうから提案があり、実現にいたったという。
冨安はアカデミー時代からトップチームまで7年間、福岡でプレーした。「冨安シート」は応募制で、圏内の小学生サッカーチームが対象。1試合に100人程度を招待する予定だ。
冨安シートは7月8日のコンサドーレ札幌戦から導入され、12月3日の最終節サンフレッチェ広島戦まで合計7試合で設置されるという。
冨安はクラブを通じ「僕自身も子どものときはスタジアムに足を運んでプロサッカー選手が目の前で戦っている姿を見て育ちましたし、このような非日常体験は人生を変えるきっかけにもなり得ると思うのでぜひこの機会にスタジアムに足を運んでほしいなと思います」などとコメントした。
プレミアリーグのアーセナルに所属する冨安は日本代表でも不動の主力だが、3月に右膝を負傷。長期離脱となって今季を終えており、同月と6月の日本代表活動には招集されていない。



