6大会ぶりの優勝を狙ったセレッソ大阪が、120分の死闘とPK戦の末に4回戦で姿を消した。前々回は4強、前回は8強とこの大会には強かったが、ホームで悔しい敗退となった。
突入したPK戦では両軍ともに4人目まで成功。先攻の湘南は5人目が失敗し、後攻のC大阪はMF香川が決めていれば8強進出が決まっていたが、まさかの失敗。
同じ状況が続き、6人目のFW北野も決めていれば勝利だったが、またも失敗。7人目で湘南が成功、C大阪はMF新井まで失敗。結果的に最後3人が連続で失敗した形になった。
香川は「俺が決めていればいいだけだった。俺の責任です。何を言っても言い訳になる。次、挽回していきたい」と、真正面から責任を受け止めた。
現在中断中のリーグ戦で5位につけるC大阪と、15戦未勝利が続く最下位湘南との対戦だった。
C大阪はホームで戦える優位性もあったが、前半にDFマテイヨニッチが不用意なPKを与え、先制点を与えた。ただ、それ以外はほぼC大阪が試合を支配し、後半終了間際にFWレオ・セアラの同点PKが生まれて延長戦へ。ともに無得点でPK戦に入っていた。
敗れた小菊監督は「PKは前日に練習をした。その中で私が蹴る順番、蹴る選手を決めた。私の決断で選手が蹴ってくれ、感謝したい」と、死闘を演じた選手をねぎらった。
残るタイトルの可能性は5位につけるリーグ戦のみになった。中断していたリーグ戦は、中3日の6日にFC東京をホームに迎え、仕切り直しのスタートになる。



