公式戦2連敗中と苦境が続くセレッソ大阪の森島寛晃社長(51)が8日、大阪市内で開かれた公開練習に訪れ、チームを激励した。
C大阪は2日の天皇杯4回戦湘南戦で、120分の末のPK戦で敗退。6日のリーグ東京戦も敗れ、いずれも本拠ヨドコウで決定力不足を露呈し、消化不良の試合が続く。
元日本代表MFの森島社長は取材に応じ、「目の前の試合に勝つのみ。せっかく上位にいけるチャンスのところを、あと1歩で後退している。せっかく上位が足踏みしているのに、ここからです。まだまだいきます」と、チームの心意気を代弁した。
既にルヴァン杯は敗退しており、残すは現在6位のリーグ戦のみ。残り12試合となり、首位神戸と2位横浜とは勝ち点9差、3位名古屋とは同7差。全体的に混戦模様で、上位進出の可能性はある。
今夏は日本人エースのFW加藤が広島に完全移籍。その代役にJ2藤枝から獲得したFW渡辺が、東京戦でJ1デビューを先発で飾った。ノーゴールに終わったが、森島社長は「新しい選手も入ってきて、ある程度は計算ができると思う」と語った。
C大阪は次節12日にアウェー柏戦に臨む。東京戦で出場停止だった現在9得点(ランキング6位)のFWレオ・セアラが復帰することで、ゴール欠乏症のチームは再スタートを切りたいところだ。



