筑波大学が開学50周年を迎え、同大学蹴球部が50周年記念試合を開催した。

蹴球部OBが、大学OB、OGらの「筑波オールスターズ」が対戦し、「筑波大オールスターズ」には、永田恭介学長(69)も参戦した。

永田学長は、円陣で、50年の歴史を振り返りながら「今日が51年目の始まりです」と鼓舞。その上で「いいタイミングで試合をやってくれた。サッカー部はそれなりの歴史がありますから、それを思い出して、もっともっといいサッカー部になってもらいたい」と期待をかけた。

学長の専門分野は分子生物学。同部出身の三笘薫(26=ブライトン)の名前を挙げて、「彼は初めから世界を目指していたと。サッカーはそれでいいと思う。研究もサッカーも同じ。サッカーもドンドン進化していて、いい研究対象。サイエンスのないスポーツはない。三笘君が抜けるのはそれなりの理由がある。運動神経だけじゃ抜けない。積み重ねがある」と学者の顔で語った。

同部のOBではないが、サッカー歴は50年以上になるという。試合前に出席していた式典が押したため、あいさつを切り上げて試合に駆けつけるほどサッカー愛は強い。「約束だからね」と笑い「楽しいですよ。20代から80代までみんなでできるからね。いいと思います」と今度はサッカー小僧の顔になった。試合では、仲間が獲得したPKをゴール右に冷静に流し込んで得点を決めるなど、大きく盛り上げた。試合は蹴球部OBが4-3で勝利した。 同部は、主催するホームゲームを「TSUKUBA LIVE!」とブランド化し、告知、当日の装飾、企画、運営、演出など全て行ってスポーツを通じた交流などを目指している。

この日は、午後3時からトップチームが戦う関東大学サッカー1部リーグ国士舘大戦も含めて、「TSUKUBA LIVE!-NEXT50-」と題してさまざまな企画を展開している。