J1アビスパ福岡は決定力不足を露呈して、引き分けに終わった。

湘南ベルマーレの6本を大きく超える15本のシュートを放った。

前半6分、FWウェリントン(36)が右クロスからのゴールで先制した。だが、MF紺野和也(26)が相手GKとの1対1を「アイデアが出すぎて良くなかった。ヘタでした」という判断の迷いで止められるなど、追加点が遠かった。長谷部茂利監督(52)は「シュートの本数は打てていたが、ゴールを取るところの問題が浮き彫りになった」と反省した。

【J1】町田-鹿島、新潟-名古屋、FC東京-神戸、川崎F-京都など/スコア詳細