FC町田ゼルビアが東京ヴェルディを1-0で下した。今季リーグ最多の11試合目のクリーンシート。その立役者となったのが、日本代表GK谷晃生(23)だった。
クロスボールをミスなくキャッチし続け、再三のピンチでは相手シュートをセーブした。特に後半44分、左サイドを破られ、ゴール前へのグラウンダーのパスから東京V・FW山見大登に決定的なシュートを打たれたが、ここも体を張って守り切った。
黒田剛監督も「何のストレスもなく起用できる。立ち居振る舞いも誠実だし、模範となるキーパー。精神が充実しているし、彼の努力が実っている」とべた褒めした。
谷は「いい判断ができたかなと思います」。チャンスの数では東京Vの方が多かっただけに、内容的には負けてもおかしくない試合だった。
そして「後半、自分たちとしてはかなりきつい状況だった。自分たちは後ろが重くなったので、まだまだ課題です。やられるのはゴール前なので、もっと中を堅くできればよかった。勝って学ぶところはある」と反省を忘れない。。
1-0を掲げる町田らしい一体感のある勝利に「終盤の時間帯でもさぼる選手はいない。それがいい結果につながっている。0-0でいけば何か起こるチームなので、後ろはゼロで終えるのは自信になる」と話し、勝利の味を噛みしめた。



