首位鹿島アントラーズと4位ヴィッセル神戸との上位対決は、0-0の引き分けに終わった。
鹿島の鬼木達監督は「やっぱり勝ちたかった思いはあります」と悔しさをにじませつつ「ただ相手の圧をかなり感じながらのサッカー。でも最後まで勝ちに行っての引き分けなので」と振り返った。
勝ち点5差で迎えた大一番。鹿島は相手の鋭い出足にややてこずり、試合の入りから押し込まれる展開が続いた。
同3分にはいきなり決定機をつくられ、GK早川友基がビッグセーブ。その後も神戸にペースを握られ、同27分にも左サイドを崩されてピンチを招いた。なんとかしので前半を0-0で折り返した。
後半も神戸に主導権を握られる。同16分にエウベルに変えて松村優太を投入。その後も荒木遼太郎や田川亨介らを入れて1点をもぎ取りにいく。徐々に攻勢に出て、試合終了間際には、背後に抜けだした田川が絶好機を迎えたが、決めきれなかった。そのまま試合終了。勝ち点1を分け合う形となった。
次節は勝ち点差6の京都サンガF.C.戦。重要な試合が続く。鬼木監督は「もう勝つしかない。引き分けは自分たちが望んでいることではない。選手とサポーターととにかく勝ち点3を取りに行きたい」と力を込めた。



