ヴィッセル神戸がアウェーでガンバ大阪と引き分け、3連覇を逃した。

神戸の元日本代表FW大迫勇也(35)は「もちろん3連覇を目指していたし、結果としては本当に残念」と悔しさをにじませた。

神戸が初優勝した23年には文句なしのMVPに選ばれるパフォーマンスでチームをけん引し、連覇した昨季はチャンスメークでの貢献度を高めたが、今季は良い状態で戦い続けることができなかった。ピッチに立てばさすがのプレーだったが、夏前には腸腰筋の肉離れで離脱。「けがもあり、フルシーズン戦えなかったところが1番反省すべき点」と振り返った。

この試合でも、腸腰筋に近い箇所に張りを感じて後半22分に交代。「少し違和感がありながらもプレーできていて(体が)温まれば取れるかなと思ったが、取れなかった。チームには申し訳なかった」と希望をつなぐ結果を出せなかったことをわびた。

それでもここで立ち止まるつもりはない。「悔しさはもちろんあるし、その責任もすごく感じている。ただ、シーズンはまだ終わっていない。最後までしっかりやりきることが僕らの使命だし、先頭に立ってやりたい」と力強く話し、残るリーグ戦と16日に控えるサンフレッチェ広島との天皇杯準決勝(パナスタ)に良い形で臨むことを約束。「僕自身しっかりした状態で試合に臨めれば、まだまだ結果を出す自信もあるので、そこを突き詰めていくしかない。まだまだ自分自身にフォーカスを当てて、やれることをやり続けないといけないと、あらためて感じた」という神戸のエースは、今季のタイトル獲得への思いを強めた。

【J1】横浜3発快勝で残留決定!京都、神戸はV消滅……横浜FCが降格決定/スコア詳細