FC東京が敵地で柏レイソルを3-1で破り、3連勝を飾った。東京ヴェルディに敗れた首位鹿島アントラーズに、勝ち点差3まで迫った。
東京は、同学年のセンターバック2人が相手攻撃陣を1失点に抑えた。DF大森理生(23)とDF稲村隼翔(23)。ともに下部組織育ち。大森は、FC東京U-15むさしからユース、トップ昇格し、複数のレンタル移籍を経て今季、復帰。稲村は、FC東京U-15深川から前橋育英、東洋大、アルビレックス新潟でプロとなり、スコットランド1部セルティックから期限付き移籍で東京に加入した。
松橋力蔵監督の前でも「2人でやりたいね」と話していたという「同期」コンビ。異なる歩みを経て、東京にたどり着いた2人が満を持して共演した。
大森は「お互いの特長は分かっていた。1点もったいなかったですけど、それ以外は、イナムー(稲村)も(相手に)収められるところに対して、しっかりつぶしにいってくれてたし、配球のところもすごく良かったので、とりあえず勝ててよかったかなという感じですかね」と振り返った。
対する稲村選手は「昔から知ってますけど、自分は前線のポジョンをやってたので、ちょっと2人でセンターバックをやっているのは不思議な感じはありましたね」と浸った。
その上で、「ショルツにずっと頼ってるわけにもいかないですし、自分自身もリーダーとしての自覚を持たないといけないので、若い2人で勝てたのはすごく良かった」と胸を張った。



