クラブ最年長ストライカーがチーム練習に合流した。腰痛で出遅れていた清水FW永井雄一郎(31)が1月31日、今季初めて午前、午後の2部練習をフルメニューで消化した。現地時間30日、日本代表FW岡崎が現地でドイツ1部リーグのシュツットガルトの入団会見を行った。エース移籍の状況で、実績あるベテランが再起を誓った。
永井
(移籍加入)3年目の今年はすごく大事な1年になる。今年、結果を出していかないと、このチーム、サッカー界で生き残ってはいけないという気持ちでいる。
3年契約の最終年を迎える今季は自身の選手生命にも関わることを意識している。浦和時代に1年間ともにプレーしたFW高原も加入し「ライバルとは考えていない。お互いに生かし合える関係がベスト」と、共存を強調しながらも「ポジションが限られている現実もある」とも話した。
07年のアジアMVPを受賞したが、清水移籍後は2年間のリーグ戦でわずか1得点に終わった。「自分はタカ(高原)のような絶対的なストライカータイプじゃない。周りを生かしながら結果を残していきたい」と、ベテランの意地を見せ勝負する。【為田聡史】



