【ドーハ(カタール)20日=岡崎悠利】W杯カタール大会に出場する日本代表MF鎌田大地(26=アイントラハト・フランクフルト)が、23日の初戦でぶつかるドイツ代表にも勝機はあると自信を見せた。

この日、W杯が開幕。開催国カタールとエクアドルによる開幕戦が行われる中、練習を終えた鎌田はいつもどおり冷静な表情だった。「つけいる隙は全然ある」。ドイツはカタール入りの直前にオマーンと国際親善試合を行い、1-0で辛勝。「僕たちのような、コンパクト(の陣形で戦う)なチームには苦戦している。うしろに速い選手がいるわけじゃない。チャンスはある」。固い守備から、奪って一気に速攻で仕留める。日本の狙いは間違っていないと語る。

Eフランクフルトでは、ドイツ代表に多くの選手を送り込むバイエルン・ミュンヘンともしのぎを削る。MFキミッヒ、ニャブリら豪華メンバーの前線について「いいクオリティーの選手がいっぱいいる。試合は難しいものになる」と警戒しつつも「バイエルンと今のドイツ代表だったら間違いなくバイエルンの方が強いと思う」。尻込みはまったくない。強敵撃破も、いつもの涼しい顔でやってのける。