NHKは23日に午後10時からFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグで日本対ドイツ戦を中継する。その新聞の「ラテ欄(ラジオ・テレビ欄)」を縦読みすると、「ドーハを歓喜の場に」となっていることがSNS上で話題となっている。

正確には1の文字が入った「ド1ハを歓喜の場に」という並びだが、NHKの粋な文面に多くのファンがツイッターで反応。試合を前に大いに盛り上がっている。

ドーハと言えば、1993年10月のW杯米国大会のアジア最終予選で、日本がイラクと終了間際の失点で2-2で引き分け、出場切符を逃した場所。それだけに「ドーハに歓喜を」という言葉は、ファンの心を揺さぶるにはうってつけ。

悲劇から始まった日本代表のW杯への歴史。そのDNAを持ち込む森保監督のもと、強豪ドイツから金星を奪えることはできるのか。注目度は一気に高まっている。

【W杯】勝つぞ!森保ジャパンW杯初戦 日本-ドイツ/ライブ速報します