国際サッカー連盟(FIFA)は11日、ワールドカップ(W杯)カタール大会の準決勝と決勝で使用する新たな公式球「アルヒルム」を発表した。
これまでの試合では、アラビア語で「旅」を意味する「アルリフラ」が使用されてきたが、準決勝から「夢」に変わる。
デザインはドーハの砂漠やカタールの国旗、優勝トロフィーから着想され、ゴールドをベースカラーにえんじ色で彩られている。
「アルリフラ」に採用されている「コネクテッドボール」技術は、引き続き搭載される。中心にチップが埋め込まれることで、スタジアムに設置された12台の高性能カメラが選手の位置を正確に把握し、人工知能(AI)がオフサイドであるかなどを判断する。
また環境面を考慮し、準決勝と決勝で使用されるFIFA公式球としては初めて、水性インクと接着剤のみを使用して作られた。


