アルゼンチンがリオネル・メッシ(35=パリ・サンジェルマン)の1ゴール1アシストの活躍などで3-0でクロアチアに勝利。準優勝だった14年W杯ブラジル大会以来、2大会ぶり6度目の決勝進出を果たした。

6度目の決勝進出は、8度のドイツに次ぐ2位タイ(ブラジル、イタリアも6度)。またアルゼンチンはこの日のクロアチア戦を含めて計6度、W杯の準決勝を戦っているが全勝という抜群の成績を残している。

アルゼンチンのリオネル・スカロニ監督(44)は試合後、1次リーグ初戦のサウジアラビア戦で負けたことがターニングポイントになって決勝へ進むことができたと説明。「サウジアラビアに負けた後、ファン、国全体、我々の人々みんなからのサポートと愛を感じた。それは本当に素晴らしいことで、チームを回復させる力とエネルギーを与えてくれた」

「感情的にならないようにしているのだが、それは難しいな。すべてのアルゼンチン人にとって夢の場所にいるのだから。母国を代表するのは感動的なことだ」「決勝では勝つことも負けることもあるだろう。でも勝ち負けよりも選手たちと我々の人々のことが大事だ。みんな負けた時もついてきてくれた。それは私が経験したことのないことだった」などと話した。

スカロニ監督はまた、チームをけん引してきたエースのメッシについて「素晴らしい活躍だし、近くで見ていて本当にワクワクする。彼の練習や、ロッカー室で選手たちをまとめる姿…見るたびに何かを生み出している。チームメートや人々に活気を与えるんだ。アルゼンチン人にとって、そして我々にとっても、彼がこのユニホームを着ているのは幸運なことだ」と手放しでたたえた。