ユベントスは1-0でカリャリを下したが、この試合で先発したディバラが右足を故障し、交代を願い出て涙を浮かべながら後半5分にドウグラスコスタと交代した。

 7日に伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 長期離脱の可能性もあり、そうなると1カ月後の欧州CLの試合にも出場できなくなる。アレグリ監督は「いいプレーをしていたのに残念だ。少しの間離脱せざるを得ないだろう。幸いなことにリーグは休みに入るが」と話した。

 この試合で後半にパドインのクロスをペナルティーエリア内でベルナルデスキがハンドしたにもかかわらず、主審はVARで確認もしなかったことにカリャリ側は怒っている。アレグリ監督は「VARは論争を少なくするために取り入れられたのに、反対に多くなっている。ということはおそらく我々イタリア人が論争好きなのだろう」とした。

 また、この勝利はアレグリ監督のセリエA通算200勝目になった。