トリノは3-0でボローニャを下した。マッツァーリ監督就任後初の試合でシルベストリ、ニアン、イアゴファルケが相次いでゴールを決め、勝利を手にした。

 7日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、マッツァーリ監督は「試合の内容といい、結果といい、これ以上のものはチームに要求できなかった」と話した。同監督はシルベストリの先制点に大喜びした際、右手の中指を切ってしまい、医療チームから手当を受けた。マッツァーリ監督は2014年9月にインテルミラノの練習場でも階段を踏み外し、左手の骨を骨折したことがある。