セリエAで3日、ユベントスは1-0でラツィオを下した。

 ディバラはこの試合で先発に復帰し、後半ロスタイムに素晴らしいゴールを決めた。今季公式戦18点目(リーグ戦15点目)。

 4日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、試合後に「これが優勝のためのゴールか? ゴールはすべて優勝するためのものだし、僕らは全てを勝ち取りたい。でも次はロンドンを考えなければならない。欧州CL(7日、トットナム戦)では今日のユベントスでは足らない。よりアグレッシブに戦っていかなければ」と話した。

 同時に「故障から復帰して初めて先発として出場して、幸いにも得点できた。ただしナポリとは最後の最後まで優勝をかけて争うことになるだろう」と話し、自身のツイッターには「信じることと試すこと。常に、常に、常に」と書き込んだ。

 アレグリ監督は「ディバラは今季の素晴らしいフィナーレに向け準備ができている」と話した。