FW岡崎慎司が所属するレスターはホームでウェストハムに0-2で敗れた。

 降格の心配もなければ、欧州進出の望みもなく、9位で目標を失っているチームはこれでここ5試合は1分け4敗。前半終了時からブーイングで不甲斐ないチームパフォーマンスに不満を示し、後半終了時にはより大きなボリュームで意思表示を行なっていた。

 左足首の怪我で欠場した岡崎は「診断としては損傷まではいっていないから、『できるのなら』みたいな感じなんです。なかなか、できる自信のあるところまでいっていなくて。毎回、靴を履いて動いてみて、『やめておこう』ってなる感じです」と話し、来週の試合も「無理すればできると思う。そこは体と話しながら。ベンチから行くぐらい(の時間)だったら最初(9日水曜日)も行って、日曜日(13日最終節)とかというのもある」とした。(山中忍通信員)