セリエAのボローニャが、ベルギー1部シントトロイデンに所属する日本代表DF冨安健洋(20)の獲得を目指していると、11日付のイタリアのサイト「ジャンルカ・ディ・マルツィオ」が報じた。

ボローニャはミハイロビッチ監督が来季も指揮することが決定。さらに元ローマのサバティーニ氏がスポーツ・ディレクターに就任することが濃厚で、これから補強を進めることになるという。その中で「候補の1人が冨安で関心を強めている」と報道。冨安については「日本人選手の中では3本の指に入る選手」と高評価を下していると伝えた。

もし、移籍が実現して冨安がセリエAでプレーすれば、2017-18年シーズンの冬の移籍でトルコへ移籍したDF長友佑都以来、2季ぶりのセリエAプレーヤーになる。