マンチェスター・シティーのジョゼップ・グアルディオラ監督(48)は、将来イタリアで指揮を執ることに関心があると、8日付英スカイスポーツ電子版が報じた。

グアルディオラ監督の契約は、来季終了まで残されており、全うした場合4年間、同クラブに在籍することになる。現在の所属クラブに満足しており、将来のことは考えていないと強調しているが、現役時代にブレシアでプレーしていたことがあり、イタリアで監督を務めることを否定しなかった。

指揮官は「イタリアで指導? しない理由がないよ。選手として、マッツォーネ監督の下でプレーしたことは喜びだった。とても良い時間を過ごしたし、国も好きだ。でもイングランドで心地よく感じているし、素晴らしいリーグだ。ただ、(イタリアで指導することに対して)おそらくイエスだよ。僕はそれほど年をとってないからね」と、将来的にはイタリアで監督を務めるとスカイスポーツの取材で明かした。

今夏、ユベントスからアプローチがあると報じられていたが、同監督はこれまでにイタリアからのオファーがなかったと報道を否定していた。

(A・アウグスティニャク通信員)