GK権田修一、安西幸輝が所属するポルティモネンセがホームで首位ベンフィカと2-2で引き分ける健闘を見せた。

前半18分、自陣右サイドを崩されたカウンターからMFピッツィに中央から豪快に蹴り込まれて先制され、同31分にもDFのクリアミスからDFアルメイダに決められて0-2で前半を折り返した。

しかし、後半21分に左FKをMFデネルが頭でたたき込んで1点差とし、同31分、CKからの2次攻撃でDFタバレスが鮮やかな左足ミドルシュートを決めて同点に追いついた。

権田は7試合連続でフル出場。安西はベンチ入りしなかった。

ポルティモネンセは3勝11分け12敗の勝ち点20で降格圏の17位。ベンフィカは19勝4分け3敗の勝ち点61で2位に転落した。