レアル・マドリードが2季ぶり14度目の欧州王座を狙ったが、思わぬ守備のほころびが命取りとなった。

ゴール前で2度も球を奪われたDFバランは「すべて自分のせい」。DFセルヒオラモスを出場停止で欠いたのも痛かった。ジダン監督にとっては15-16年シーズンからの第1政権では3連覇しており、初めてのCL敗退。それでも3季ぶりの国内リーグ制覇もあって「今季は95%のことができた。誇りに思う」と一定の満足感を口にした。