ディエゴ・マラドーナ氏への黙とうを拒否した女子サッカー選手がSNS上で殺害予告を受けた。ESPN電子版が報じた。スペイン女子3部のクラブに所属するパウラ・ダペニャは11月28日の試合前の黙とうの際、列の中で1人だけピッチに腰を下ろし、他の選手と反対方向を向いた。これによりSNSで殺害予告や「お前の住所を特定して、足を折りにいってやる」という脅迫を受けたという。教師でもあるダペニャは女性へのDVで訴えられたことのあるマラドーナ氏を悼むことについて「私の価値観に反する」と説明した。