来季のスペインリーグが8月15日の週末に開幕される予定だと、スペイン各紙が16日に報じている。

スペイン紙マルカは、ラ・リーガ(スペインリーグ)とスペインサッカー連盟が、16日にスペイン政府のスポーツ上級審議会で2021-22シーズンのリーグ日程についての会議を開き、8月15日の週末開催で合意に達したと伝えた。

スペイン紙アスによると、新型コロナウイルスの影響で日程が非常にタイトになり、12月31日まで試合が行われた今季と異なり、来季はクリスマス休暇が長くなるとのこと。12月21日と22日の平日に2021年最後のリーグ戦が行われ、年明けに再開されることになる。また今季同様、1月にスペイン・スーパーカップが開催される予定になっている。

(高橋智行通信員)