フランス1部のマルセイユを退団し、フリーの日本代表DF長友佑都の獲得を、イタリア、セリエAのジェノアが狙っていると、イタリアの移籍市場に詳しいジャーナリスト、ジャンルカ・ディマルツィオ氏が13日夜にツイートした。

同氏は自身のサイトに「ジェノアの新しいアイデアは、イタリアで長くプレーした日本人DF長友佑都だ」などとした記事をアップした。

イタリアで長くプレーし、イタリア語を流ちょうに操り、明るく、誰からも愛され“ナポリ人”とまで称されたこともある長友のイタリア帰還が実現すれば、インテルミラノに在籍していた18年1月以来、3年半ぶりとなる。

かつてカズも在籍したジェノア移籍が実現すれば、同じ港町ジェノバのサンプドリアに在籍している日本代表DF吉田麻也との、ジェノバダービー(灯台ダービー)での直接対決実現へ、期待が膨らむ。