名門同士の対決はバイエルン・ミュンヘンがポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)の2ゴールなどで、バルセロナに圧勝した。

Bミュンヘンは前半33分に先制。ドイツ代表MFミュラーのミドルシュートが相手に当たって方向が変わりゴールイン。

後半11分にはドイツ代表MFムシアラのシュートのこぼれ球をレバンドフスキが押し込み、同30分にもレバンドフスキがゴール前で冷静に相手DFをかわしてダメ押し点を挙げた。

マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)のレバンドフスキは「この(MOMの)トロフィーはチーム全員のものだと思う。試合開始から相手を押し込み、勝つことが目的だと全員が理解していたから。バルセロナをとてもリスペクトしているし、敵地カンプノウで戦うのはいつだって危険なことだ。でもウチが試合をコントロールし、勝つためにここに来たと示すことができた」と喜んだ。