マンチェスター・シティーのイングランド代表DFカイル・ウォーカー(31)が立ち小便をしているところを目撃されたと、英サン紙電子版が19日、報じた。

2-3で敗れたFA杯準決勝リバプール戦翌日の17日、マンチェスター郊外の「ザ・ブリッジ」というホテルの壁に向かって、小便をしているところをファンに目撃されたという。

けがのため16日の試合を欠場していたウォーカーは黒いパーカ、短パンにサンダルというラフな格好。食事をとるためにホテルのレストランを訪れたもようだ。食事後、なぜホテル内のトイレを使用せず、周囲を気にしながらフードをかぶって立ち小便をしたのかは不明。壁に向かって小便をしていたため、周囲の人々から顔は見えなかったものの、左ふくらはぎにあるワシと女性の目が描かれたタトゥーでウォーカーだと分かってしまったという。

目撃したという人物はサン紙の取材に「食事のために家族とホテルに行きました。到着してすぐ、偶然カイル・ウォーカーを見つけたんです。すぐに分かりました。壁に向かっておしっこをしていた。不快極まりなかったです」

「しかもすぐに終わらず、永遠にしてました。私たちはがくぜんとしました」

「彼は立ち小便をする前に周囲を確認し、フードをかぶりました。でもタトゥーで彼だとバレバレでした」

「彼の姿はホテルの窓からも見えたはず。もし宿泊者ならそんなのは見たくないでしょうね」などと話したという。

公共の場で立ち小便をした場合、最高80ポンド(約1万3500円)の罰金が科せられるという。

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