ポルトガル代表クリスティアノ・ロナウド(37)が、ゴール前の空中戦でチェコのGKトーマス・ヴァクリクと激突し、血まみれになるアクシデントがあった。

前半12分、ゴール前に走り込んだロナウドが、ハイボールをキャッチしようと飛び出したヴァクリクと激突。顔に、ヴァクリクの肘がぶつかり、クリスティアーノ・ロナウドはピッチ上に倒れ込んだ。

クリスティアーノ・ロナウドはピッチ上に座り込み、鼻からは大量の血が流れてていた。治療を受け、鼻に包帯を巻いて再びピッチに戻ってきた。

前半終了間際にロナウドのハンドでチェコにPKを与えたが、チェコFWシックが外した。後半37分に途中出場のMFジョタの得点をアシストし、アクシデントがありながらもフル出場し、チームの勝利に貢献した。