3季ぶりの優勝を目指すバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が、4季連続の8強入りを決めた。
ホームで、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやフランス代表FWキリアン・エムバペを擁すパリ・サンジェルマン(フランス)を2-0で撃破。2戦合計3-0で準々決勝へコマを進めた。
もう1試合ではACミラン(イタリア)がアウェーでトットナム(イングランド)と0-0で引き分け、2戦合計1-0で11季ぶりのベスト8進出を決めた。
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第1戦に勝利していたBミュンヘンはこの日も強かった。前半こそ0-0で折り返したが、後半16分に強烈なプレスから敵陣高い位置でボールを奪うと、最後はチュポモティングが右足で流し込んで先制。同44分にも自陣でボールを奪ってからカウンターを仕掛け、途中出場のニャブリがダメ押しゴールを決めた。ナーゲルスマン監督は「われわれの方がいいチームだったのは明らかだ」と誇った。
守備ではパリSGの強力2トップを封じた。メッシがボールを持てば果敢に寄せてキミヒ、ミュラーがボールを奪い、ゴレツカは反則覚悟の体当たりで止めた。フランス代表の同僚、エムバペを厳しくマークしたウパメカノは「チーム全体でスペースを消した」と強調した。試合のMVPには33歳ながら中盤で攻守に精力的に動いたミュラーが選ばれた。「我々の方が良いプレーをし、最終的に勝利に値した」と胸を張った。

