古巣マジョルカ戦に途中出場した日本代表MF久保建英(21)に対し、レアル・ソシエダードの地元紙は採点をつけなかった。
Rソシエダードは12日にアウェーで行われたスペインリーグ第25節でマジョルカと対戦。久保はリーグ戦で7試合ぶりにベンチスタートとなり、後半36分にシルバとの交代で途中出場。4-3-3の右ウイングでプレーしたが出場時間が短く際立つ活躍を見せることはできず、チームも1-1で引き分けた。
この日の久保に対してRソシエダードの地元紙エル・ディアリオ・バスコは「後半36分に右ウイングとしてピッチに入るが、深い位置まで切れ込むチャンスがほとんどなかった」と寸評し採点なしとした。一方、全体的に評価が低い中、先制点をお膳立てしたシルバに唯一最高の5点、ゴールを決めたカルロス・フェルナンデスに4点をつけていた。
久保の今季ここまでのリーグ戦成績は22試合(先発19試合)、1603分出場、4得点3アシスト。Rソシエダードのスペインリーグ成績は25試合13勝6分け6敗の勝ち点45。リーグ戦4試合連続未勝利と調子を崩しているものの、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位の座をキープしている。
16日にホームで開催される欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第2戦でローマと準々決勝進出をかけて対戦するが、アウェーの初戦で敗北を喫した0-2のスコアを覆す必要がある。(高橋智行通信員)

