イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーは14日、同国代表DFカイル・ウォーカー(33)との契約を2年延長したと発表した。ウォーカーは今季が契約最終年で、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に移籍する可能性もあった。
2017年にマンチェスターCに加入したウォーカーは通算260試合に出場し、5度のプレミアリーグ制覇、2度のFA杯優勝、昨季は欧州チャンピオンズリーグ(CL)初制覇を含む3冠達成に貢献した。
クラブを通じて「新しい契約にサインできてうれしい。私の将来はマンチェスターCとともにあり、それが自分にとってのベスト。3冠を達成したシーズンは一生忘れない」とコメントした。
クラブのフットボールディレクターを務めるチキ・ベギリスタイン氏は「カイルが2026年までここにいることをとてもうれしく思う。スピード、強さ、経験があり、非常に重要なメンバー。私にとって彼は世界最高の右サイドバック」と語った