男女を通じて史上最多となる代表通算190得点を誇るFWクリスティン・シンクレア(40=米NWSLポートランド・ソーンズ)が女子カナダ代表からの引退を表明した。
ただシンクレアは現役引退は否定し、来季も、なでしこジャパン杉田妃和も所属するソーンズでプレーすることを明言した。
シンクレアはカナダ代表として327試合で190ゴールをマーク。W杯には6度出場し、東京五輪では悲願の金メダルを獲得した。
シンクレアはロイター通信の取材に対し「正直に言って、永遠にプレーすることはできない。そして今が潮時だと思う」と話した。 カナダで最も有名なアスリートの一人であるシンクレアの代表最終戦は、11月27日から12月5日の国際Aマッチデーの間に行われる2試合で、来年行われるパリ五輪には出場しない。
シンクレアは「東京五輪の後、パリではプレーしたくないと思った。カナダはW杯での成功があまりなかったから、今年のW杯には挑戦したかった。だから代表でのキャリアに終わりが来ることは分かっていた」
「家族と過ごす時間が増えたり、休暇に出かけたりできることに興奮し始めた。正直なところ、大学に行って以来、そんなことはできなかった」と率直な気持ちを口にした。
男子の代表最多得点記録はクリスティアノ・ロナウド(ポルトガル)の127点(203試合)。

