イタリア・サッカー連盟は26日、イングランド・プレミアリーグのニューカッスルに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(23)に対し、賭博に関する規則違反で10カ月の出場停止処分を科すと発表した。賭博問題の治療を受けることも義務付けられた。

イタリアではサッカー選手が賭博をした場合、3年以上の出場停止となるが、検察当局の調べに違反を認め、捜査に協力したとして10カ月に軽減された。

トナーリは昨季所属していたACミラン(イタリア)の欧州チャンピオンズリーグ(CL)4強入りに貢献。今夏、イタリア選手史上最高額の7000万ユーロ(約109億円)の移籍金でニューカッスルに加入した。賭博はACミラン時代にかかわったという。イタリア代表が欧州選手権予選を突破しても、来夏の本大会には出場できない。

今月17日にはユベントスに所属するMFファジョーリもサッカーの試合で賭博をしていたとして7カ月の出場停止と罰金1万2500ユーロの処分を受けた。