リバプールMF遠藤航(31)が、マンチェスターC戦後の10日(日本時間11日)、プレミアリーグからも高い評価をもらった。

同リーグは公式インスタグラムで、遠藤とマンCのスペイン代表MFロドリ(27)とのプレー分析の比較を掲載した。「ピッチ上で繰り広げられる熾烈(しれつ)な攻防戦」と題して、話題カードの注目ポジションを比較するもの。

遠藤は、デュエルで6対4でロドリに勝ち、パス成功率でも95%対87%で勝った。一方でタックルとポジェッションではロドリが優勢だった。

リバプールのクロップ監督は試合後、BBCとのインタビューで「31歳の日本代表主将と契約し、彼がプレミアリーグで活躍できると思ったのか? 多くの人は、彼がワールドクラスの選手に発展できるとは思わなかったのだろう。彼は、マンC戦でそれを証明してくれた」と話した。