イングランドU-21代表からフル代表に電撃昇格した18歳のマンチェスター・ユナイテッドMFコビー・マイヌーが「ショックと喜び」を語った。

BBCラジオ5に対し「フル代表入りはショックと喜びだった。感情が大きく揺さぶられ、この2日間はちょっと狂いそうになった」「ユナイテッドの試合はあっという間だったけど、イングランド代表に来てすべてを受け入れているし、それは素晴らしいものです」「今季の最終目標は(今夏に開催される)欧州選手権の代表メンバーに入ること。でも、その前にクラブでのサッカーに集中しなければならないし、それがうまくいくことを願ってる」とコメントした。

マイヌーは昨年11月にプレミアリーグで初めて先発出場し、それ以降、コンスタントに試合に出場。2月1日のウルバーハンプトン戦では3-3で迎えた後半52分のラストプレーで鮮やかなドリブルから決勝点を決め、新たな「ワンダーボーイ」としてその名を轟かせた。

サウスゲート監督率いるイングランド代表は、23日にブラジル代表、26日にベルギーとウェンブリー・スタジアムで親善試合を行う。