バルセロナが、ヘタフェ戦に引き分けたことでスペインリーグの自己ワースト記録に並んだ。スペイン紙マルカが20日に報じた。

バルセロナは18日にアウェーで行われたスペインリーグ第20節でヘタフェと対戦。クンデが早々に先制点を記録したが、前半のうちに同点に追いつかれて1-1で引き分けた。

これにより、バルセロナは直近8試合のスペインリーグ成績が1勝3分け4敗の勝ち点、わずか6に。白星を挙げたのはマジョルカ戦だけで、セルタ、ベティス、ヘタフェと引き分け、レアル・ソシエダード、ラス・パルマス、レガネス、アトレチコ・マドリードに敗北した。

首位レアル・マドリードとは勝ち点7差、追う2位のAマドリードにも勝ち点5差をつけられる3位に後退。勝ち点39は4位ビルバオに並ばれている。

リーグ戦8試合で、ここまで勝ち点を獲得できなかったのは2007-08年シーズンに並び、クラブ史上2度目のワーストタイだという。当時は第30節から第37節にかけて、今回と同様に1勝3分け4敗の勝ち点6という散々な結果を残しており、監督を務めていたフランク・ライカールト氏は、無冠に終わったことでシーズン終了後に解任されている。

マルカ紙は、バルセロナが調子を崩している主な原因にも踏み込んだ。昨年10月26日に4-0で快勝した第11節Rマドリード戦を最後に、リーグ戦ここ9試合で1度もクリーンシート(完封)できていない不安定な守備を挙げている。(高橋智行通信員)