レアル・ソシエダードは28日、スペイン人MFウルコ・ゴンサレス・デ・サラテ(24)のエスパニョール移籍を発表した。契約は30年6月30日までの5シーズンとなっている。
スペイン紙マルカによると、移籍金は約500万ユーロ(約8億5000万円)で、エスパニョールが保有権の80%を持つという。
これによりRソシエダードは、エスパニョールが将来的にウルコ・ゴンサレス・デ・サラテを他のクラブに売却した場合、そのキャピタルゲイン(購入価格と売却価格の差による収益)の20%を受け取る権利を保持することになる。
さらにこの契約には先買権が含まれるとのことだ。
ウルコ・ゴンサレス・デ・サラテはRソシエダードの下部組織出身。
20-21年シーズンのレアル・マドリード戦でトップチームデビューを達成した。
昨季後半戦は出場時間を求め、期限付き移籍でエスパニョールに半年間所属した。今季はバレンシアとのスペインリーグ開幕戦で途中出場した一方、先週末の第2節エスパニョール戦は出番なし。Rソシエダードで公式戦通算16試合に出場している。
ウルコ・ゴンサレス・デ・サラテはマグナセライア(エイバル)、スビメンディ(アーセナル)、オラサガスティ(レバンテ)に次ぎ、今夏4番目に完全移籍を果たした選手となった。
その他、カルロス・フェルナンデス(ミランデス)とパチェコ(アラベス)が1年間の期限付き移籍でRソシエダードを離れている。
さらに今夏の移籍市場終了の9月1日までに、オドリオソラ、ベッカー、ハビ・ロペス、トラオレ、サディクに退団の可能性がある。(高橋智行通信員)

