【高橋智行通信員=マドリード】首位レアル・マドリードが2-1で2位バルセロナを下し、勝ち点27に伸ばした。前半22分にFWエムバペが先制し、1-1の同43分にMFベリンガムが勝ち越し点を奪った。公式戦のクラシコの連敗を4でストップし、勝ち点差を5に広げた。
バルセロナは頼みのFWヤマルが不発に終わった。後半追加タイムにはMFペドリも退場となった。フリック監督が前節ジローナ戦で退場処分を受け、今節はベンチ入りできず、アシスタントコーチのマルクス・ソルグ氏が試合後の記者会見で対応した。主な一問一答は以下の通り。
-チームに足りなかったものについて
「最終的に我々は、いつもより多くのミスを犯してしまったと思う。低い位置で守り、アタッキングサードでは攻め込むことができず、あまり多くのチャンスを作り出せなかった」
-ヤマルについて
「今日は彼にとって簡単ではなかった。我々はハーフタイムにもっと1対1の局面が必要であることを話した。Rマドリードは我々より優れていたし、それを受け入れる必要がある」
-結果は妥当だった?
「我々は最終的にはあらゆることを試み、終盤はDF2枚でプレーしたが、Rマドリードがカウンターに非常に優れていることは理解していた。そして、2点目を決めるのに十分なチャンスを得られなかった」
-ヤマルは万全の状態だった?
「けがから復帰したばかりなので、リズムや試合がもっと必要だし、それは当然のことだ。まだ18歳なので、時間を与え、サポートする必要がある。当然だが、相手は彼に対してあらゆる手段を講じ、うまく守ろうとしてくる。そのため我々はもっと尽力し、彼がピッチでベストのパフォーマンスを発揮できるようサポートしなければいけない」
-ヤマルは厳しいマークを受けていたと思うか?
「もちろんそう思う。何度も1対2で守られ、ペナルティーエリアに入れないようにされていた。でもそれは普通のことだ。彼は若く、成長する必要がある。我々は彼をサポートしていく」
-Rマドリードに対する物議を醸す発言をしたヤマルがスタンドの雰囲気の影響を受けたと思うか?
「その可能性もある。おそらく少しはね。彼は観客やブーイングへの対処法を学んでいる最中だ。それはプロセスだよ。確かに、彼はいつもモチベーションが非常に高いが、今日は簡単な状況ではなかった」

